サトウ ケイタロウ   SATOH KEITARO
  佐藤 慶太郎
   所属   朝日大学  歯学部 口腔感染医療学講座 歯科薬理学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2007/07
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Differences in claudin synthesis in primary cultures of acinar cells from rat salivary gland are correlated with the specific three-dimensional organization of the cells
執筆形態 共著
掲載誌名 Cell & Tissue Research
掲載区分国外
巻・号・頁 329(1),pp.59-70
担当範囲 実験、データ解析
著者・共著者 Qi B, Fujita-Yoshigaki J, Michikawa H, Satoh K, Katsumata O, Sugiya H.
概要 タイト結合は上皮細胞の極性の発現・調節・維持に重要な構成要素である。耳下腺腺房細胞も、極性の維持により細胞機能が発揮されている。本研究ではラット耳下腺を用いた初代培養細胞の3次元構成において、細胞塊の部位によりクローディンの発現に違いが認められた。また、アミラーゼを含む分泌顆粒の割合も違いが認められた。よって、耳下腺腺房細胞の極性維持がアミラーゼ分泌機能に関連することを明らかにした。
DOI 10.1007/s00441-007-0389-3