トヨダ ヒサキ
TOYOTA HISAKI
豊田 久亀 所属 朝日大学 教職課程センター 教育職員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/08 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
標題 | 「生活読方」観再考 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 研究紀要 科学的『読み』の授業研究会編 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (15) |
著者・共著者 | 豊田 久亀 |
概要 | 子どもの作文・綴り方の苦手意識を克服する方策を、今まで教師は、国語や作文という枠内でだけ考えてきた。しかし、峰地は、文を書く・綴るという仕事は物事を「読む」ことと表裏一体、と考える。つまり、書物を読むことと、物事を読むことを並行して考えると同時に、さらに、読むことと綴ること、話すこと等の表現面をも一連のものとして考える。ものごとを読むとは、物事をよく観察する、そしてそれについて感じ、考え、さらにそれを表現することである、とするのが峰地である。これは、今叫ばれている「生きる力」の養成、「総合的な学習の時間」の充実にとつて、最重要なことであることを明らかにした。 |