ショウジ ナオト   SHOJI NAOTO
  庄司 直人
   所属   朝日大学  保健医療学部健康スポーツ科学科 健康体力科学
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2022/06
形態種別 その他
標題 持続可能な人間工学目標2040(SEGs2040)
〜SDGs時代に求められる人間工学未来アクション・ビジョン〜
執筆形態 共著
掲載誌名 人間工学
掲載区分国内
出版社・発行元 日本人間工学会
巻・号・頁 58(4)
著者・共著者 日本人間工学会SDGs検討委員会(編集者:榎原 毅、吉武良治、委員:常見麻芙(委員長)、庄司直人(副委員長)、安在絵美、宇野直士、境 薫、三林洋介、土肥麻佐子、西澤優里、西原彩、松崎一平、吉田 悠、アドバイザー:鳥居塚 崇)
概要 SDGsの各目標達成に向け学術団体として如何に取り組むか検討し、SEGs(SustainableErgonomicsGoals)2040として9目標、41の解決すべき課題、105の取り組むべきアクション項目で構成された提言書を作成した。SDGs17の目標から人間工学と関連して取り組むべき目標を9個選出し、多様性のある委員間での議論から、グループごとで意見集約した後に、委員長・副委員長を中心に提言書を作成した。検討方法はバックキャスティング手法を利用し、取り組むべきアクションは、状況判断と意思決定のためのメソッドである「OODA(ウーダ):Observe(見る)・Orient(分かる)・Decide(決める)・Act(動く)」に沿って割り振りを行った。これらの手続きを踏み、学術団体がSDGs達成に貢献することを見据え、あるべき未来像、取り組むべき課題、ステークホルダー示した。
researchmap用URL https://www.ergonomics.jp/official/wp-content/uploads/2022/06/708fcdac996564d39738da0ad608cc13.pdf