ヤナセ アユム   YANASE AYUMU
  簗瀬 歩
   所属   朝日大学  保健医療学部健康スポーツ科学科 スポーツ教育学
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1996/03
形態種別 研究論文 
標題 DIGの戦略的分類:4-component systemへのアプローチ
執筆形態 共著
掲載誌名 愛知産業大学紀要
掲載区分国内
巻・号・頁 (4),80-86頁
担当範囲 理論構築、考察補助、資料校正
著者・共著者 後藤浩史,簗瀬 歩,吉田 正
概要 バレーボールの技術の中で、統計上DIGとして扱われ通常レシーブまたはパスと呼ばれる技術を、戦略的に4つに分類した。そして、実際のゲームを分析することで、パス・レシーブのみの2元的な分類と、4-componennt systemによる分類の違いを評価し、4-component systemによる分析が、ゲーム分析やDIGの評価にどのように関わってくるかを検証した。4-component systemにおけるコントロールディグという分類は、パスとレシーブの曖昧性そのものであり、この概念を取り入れることによって、その曖昧性のかなりの部分を吸収できると考える。