オカムラ キヌヨ   OKAMURA KINUYO
  岡村 絹代
   所属   朝日大学  保健医療学部看護学科 老年看護学
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2015/02
形態種別 研究論文(大学,研究機関等紀要)
査読 査読あり
標題 愛媛県愛南町における認知症になっても暮らしやすい町づくりの推進一地域住民の認知症に関する意識調査の結果から—
執筆形態 共著
掲載誌名 愛媛県立医療技術大学紀要
掲載区分国内
巻・号・頁 12(1),18-26頁
担当範囲 調査の計画、実施、データ収集・分析、執筆
担当区分 筆頭著者
著者・共著者 岡村絹代、土幡淳、小島美和
概要 愛南町の30歳以上70歳未満の住民987人に、認知症への理解と愛南町に対する思いを質問紙調査により明らかにした。(回答者463人、回収率46.9%)。対象者の多くは「認知症」という用語、認知症が疾患であること、予防の重要性、認知症に対する負のイメージがあった。介護サービス活用経験の良否は,愛南町の住みやすさの意識に影響していた。認知症になった場合は特別養護老人ホームヘの入所を、自宅で生活する場合は血縁の協力を希望していた。今後は、地域の現状と認知症に関する各年代別の効果的な情報発信と啓発活動、在宅生活を継続させるニーズに対応した体制の確立の必要性を示唆した