カメダ ケン   KAMEDA KEN
  亀田 研
   所属   朝日大学  教職課程センター 教育職員
   職種   講師
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2013/03
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 Keganの構想発達理論に基づく青年期後期・成人期前期における自己の発達:Eriksonの心理的危機との関連
執筆形態 共著
掲載誌名 発達心理学研究
掲載区分国内
出版社・発行元 インタビューデータのコーディング及び分析
巻・号・頁 (24),99-110頁
著者・共著者 齋藤信,亀田研,杉本英晴,平岩賢二
概要 青年期後期(高校後半から大学)から成人期前期における自己の発達の特徴をKeganの構造発達理論に基づいて明らかにすることを目的とした。その結果、年齢の高さと構造発達段階の高さに正の関連があること、さらに、Eriksonの
勤勉性、アイデンティティの心理的危機が解決されている感覚、全体的なアイデンティティの感覚と構造発達段階の高さとの間にも正の関連があることが示された。この結果は、青年期後期からの生き方(キャリア)や職業を含めた
進路を選択するにあたり、自己の構造発達段階が関連していることを示している。