タナカ マサシ
TANAKA MASASHI
田中 雅士 所属 朝日大学 歯学部 口腔機能修復学講座 歯科保存学(歯内療法学) 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 講師 |
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発表年月日 | 2011/10/20 |
発表テーマ | α-TCP/Te-CPセメントの覆髄剤への応用 |
会議名 | 第135回日本歯科保存学会 2011年度秋季学術大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 武田進平,河野哲,小栗健策,田中雅士,中野友紀子,土井豊,吉田隆一 |
概要 | 直接覆髄剤として主に用いられている水酸化カルシウムは強アルカリ性のため歯髄刺激が強く、場合によっては歯髄の広範囲な壊死を生じたり、被蓋硬組織との間に死腔が生じ、強度が低く、封鎖性もないことから、辺縁漏洩による感染の危険性などの問題点も指摘されている。α-TCP/Te-CPセメントは、生体親和性が高く、硬組織を誘導するため、近年医科および歯科領域で注目されている。そこで今回我々はこのα-TCP/Te-CPセメントに注目し、各種練和液による硬化時間、pH、圧縮強度への影響を検討した。 |