スガワラ タカナリ   SUGAWARA TAKANARI
  菅原 隆成
   所属   朝日大学  保健医療学部看護学科 小児看護学
   職種   講師
発表年月日 2010/08
発表テーマ Coping action of mothers who attended the hospitalized children.:A pilot study.
会議名 第26回国際小児科学会(IPA)
学会区分 国際学会
単独共同区分 共同
開催地名 南アフリカヨハネスブルグ市
発表者・共同発表者 T.Sugawara, H.Kuwata
概要 長期入院に付き添った経験のある母親たちを対象に、子どもの入院に付き添う母親のストレスとそのコーピング行動について半構成的面接法を用いた、質的記述的研究を行った。子どもの入院に付き添う母親のストレスについては、子どもの病気が長期化すること、経済的負担があること、介護負担感があること、同室者への気疲れがあること、同室の子どもが死亡すること、告知内容が深刻なこと、医療への不満があること、が明らかとなった。コーピング行動については、子どもの病気を受け入れること、医療従事者と信頼関係を築くこと、家族と協力をすること、同じ状況の他者とコミュニケーションをとること、が明らかとなった。これについてポスターにまとめ発表した。