ムカイ エリコ
MUKAI ERIKO
向井 理英子 所属 朝日大学 歯学部 総合医科学講座 内科学(朝日大学病院) 職種 講師 |
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発表年月日 | 2016/06 |
発表テーマ | 寛解期クローン病小腸病変に対する内視鏡フォローの現状と課題 |
会議名 | 第96回日本消化器内視鏡学会近畿支部例会 |
学会区分 | 地方学会 |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 向井理英子,半田修,土肥統,岡山哲也,吉田直久,鎌田和浩,堅田和弘,内山和彦,石川剛,高木智久,小西英幸,内藤裕二,伊藤義人,吉川敏一 |
概要 | 寛解期のクローン病(CD)における小腸病変フォローにおいて、カプセル内視鏡(CE)かダブルバルーン小腸内視鏡(DBE)かどちらを選択すべきかについて検討した。2012年から2015年までに当院でCEまたはDBEを施行した寛解期CD症例を対象とし、内視鏡所見や偶発症、その後の治療方針への影響について検討した。結語は、小腸手術歴や狭窄拡張術の既往のある症例ではDBEを、それ以外の症例ではCEを選択し、CE施行の際にはPatCapが必須である。 |