スギモト タクヤ   SUGIMOTO TAKUYA
  杉本 琢哉
   所属   朝日大学  歯学部 総合医科学講座 外科学(朝日大学病院)
   職種   准教授
発表年月日 2014/06
発表テーマ 門脈右枝に広範な腫瘍栓を伴う肝細胞癌破裂に対し肝右葉切除と門脈合併切除を行った1例
会議名 第26回日本肝胆膵外科学会・学術集会
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 杉本 琢哉, 辻本 浩人, 山田 卓也
概要 肝障害度Bであったが、右門脈塞栓状態で左葉肥大良好なため手術適応と判断し、肝右葉切除と門脈合併切除を行った。病理組織学的には中分化型肝細胞癌、im(-)、eg、fc(+)、fc-inf(-)、sf(+)、s0、vp3、vv1、va0、b0、sm(-)、f3、門脈断端陰性、stageIVAであった。術後門脈血栓をきたし、アンモニアの上昇が見られたが、血栓溶解療法、抗凝固療法でコントロール可能であった。現在術後4か月であるが無再発であり、外来で経過観察中である。