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オクヤマ カツシ
OKUYAMA KATSUSHI
奥山 克史 所属 朝日大学 歯学部 口腔機能修復学講座 歯科保存学(歯冠修復学) 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 教授 |
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| 発表年月日 | 2019/08/23 |
| 発表テーマ | 合成CaCO3・SiO2化合物の覆髄材としての検討 |
| 会議名 | 令和元年度日本歯科理工学会中部地方会夏期セミナー |
| 学会区分 | 地方学会 |
| 発表形式 | 口頭(一般) |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 発表者・共同発表者 | 玉置幸道、堀口敬司、奥山克史、新谷耕平、河野哲 |
| 概要 | 直接覆髄材や逆根充時の根尖封鎖材として、水硬性であるMTAセメントが臨床での成功率が高いとの報告があるが、高価であり、硬化までに時間がかかるという欠点がある。本研究ではMTAの効能の主体となるケイ酸カルシウムを試薬の炭酸カルシウムと二酸化ケイ素から人工的に合成し、石膏を添加することで、MTAに近いまたは有意に高い機械的性質を示し、適当な硬化時間のセメントを作製することができた。 |