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ウノ ミツノリ
UNO MITSUNORI
宇野 光乗 所属 朝日大学 歯学部 口腔機能修復学講座 歯科補綴学(固定性義歯学) 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 教授 |
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| 発表年月日 | 2025/08/09 |
| 発表テーマ | 口腔内スキャナーを活用した審美補綴処置 |
| 会議名 | 岐阜歯科学会 第194回例会 |
| 学会区分 | 地方学会 |
| 発表形式 | 口頭(一般) |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 開催期間 | 2025/08/09~2025/08/09 |
| 発表者・共同発表者 | 中澤純也、木方 奨、比嘉 奨、河合良亮、澤田季子、宇野光乗 |
| 概要 | (概要)近年、歯科治療における患者の主観的満足度は、咀嚼運動機能の回復だけではなく、審美的な要求が高まっている。審美材料であるジルコニアクラウンは審美性と強度を兼ね備えた補綴装置として汎用されている。しかしながら、製作時に行われる印象採得は、嘔吐反射や不快感などの患者負担が生じる。また、ロストワックス法による補綴装置製作は、石膏の硬化膨張、咬合器装着時の浮き上がり、鋳造収縮などの問題を有している。
そこで本症例では、数年前に他院にて製作し臼歯部補綴装置の変色による審美障害を主訴に来院した患者に対して、口腔内スキャナーによる光学印象、CAD/CAMシステムを用いてモノリシックジルコニアクラウンを製作して、咀嚼・審美機能回復した症例について報告する。 (担当)診察、執筆 |