ヤスオ トシアキ   YASUO TOSHIAKI
  安尾 敏明
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 口腔生理学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   講師
発表年月日 2007/12
発表テーマ 味刺激で誘発される活動電位に依存したマウス味細胞のATP放出
会議名 第45回日本生物物理学会年会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 村田芳博、吉田竜介、安尾敏明、柳川右千夫、小幡邦彦、植野洋司、Robert F,Margolskee、ニノ宮裕三
概要 味細胞は神経伝達物質を放出することで、味情報を味神経へと伝える。近年、ATPが味細胞―味神経間の神経伝達物質として注目されているが、その放出メカニズムについては不明である。そこで本研究では、味細胞の応答特性とそれに伴うATP放出の関係を明らかにするため単一味細胞の応答を記録しATPを定量した。その結果、単一味細胞において味刺激によりATPが放出されることが明らかとなった。