スワベ タケシ   SUWABE TAKESHI
  諏訪部 武
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 口腔生理学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   准教授
発表年月日 2006/04
発表テーマ Excitatory postsynaptic activity of the rat inferior salivatory nucleus neurons.
会議名 第28回 Association for Chemoreception Sciences
学会区分 国際学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 Kim A,Suwabe T,Chiego DJ,Bradley RM
概要 パッチクランプ法により唾液核ニューロンのシナプス後電位を記録した結果、孤東核から唾液核へのグルタミン酸を介した興奮性シナプス伝達の経路が存在することが明らかになった。本研究では唾液核ニューロンに発現するグルタミン酸受容体の種類を調べるため、唾液核ニューロンをあらかじめ蛍光標識しておき、脳幹スライス標本を作製し、グルタミン酸受容体に対する免疫染色を行った。免疫染色によりAMAP型、NMDA型、カイニン酸型グルタミン酸受容体が唾液核ニューロンに発現していることが明らかになった。