オオノ ミチヤ
OHNO MICHIYA
大野 道也 所属 朝日大学 歯学部 総合医科学講座 内科学(朝日大学病院) 職種 教授 |
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発表年月日 | 2019/06/22 |
発表テーマ | 低T3症候群は血液透析患者でどのような病態を反映しているか |
会議名 | 第62回日本腎臓学会学術総会 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 共同 |
概要 | <目的>血中甲状腺ホルモンは、飢餓や疾病が持続すると、軽症ではT3は低下し、重症化して長期化するとTSHの上昇をともなわずにT4の低下をきたすことが報告されている。今回、血液透析(HD)患者で、低T3症候群がどのような病態を反映しているか検討した。<結論>潜在性の感染、炎症が低T3症候群の発症に関与していることが、また、低T3が持続することによりHD患者の予後に影響を与えていることが示唆された。 |