カイハラ ヤスタカ
KAIHARA YASUTAKA
海原 康孝 所属 朝日大学 歯学部 口腔構造機能発育学講座 小児歯科学 職種 准教授 |
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発表年月日 | 1998/06 |
発表テーマ | 乳歯癒合歯の発現部位と乳歯列に及ぼす影響 |
会議名 | 第31回 広島大学歯学会 |
学会区分 | 地方学会 |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 松下 愛,海原康孝,桑原さつき,池上明雄, 天野秀昭, 三浦一生, 長坂信夫 |
概要 | 乳歯癒合歯が後継永久歯や歯列へ及ぼす影響について検討した。乳歯癒合歯は下顎ABが最も多く,次いで下顎BCであった。対象者の27.5%に両側性に乳歯癒合歯を認めた。下顎BC癒合の場合, 67.4%に後継永久歯の欠如, 16.3%に後継永久歯の癒合が認められた。下顎に癒合歯が存在すると,歯列弓幅径が狭窄する傾向があった。下顎に両側性に癒合歯が存在すると,下顎の歯列弓長径が短縮する傾向が強かった。 |