タツミ ジュンイチ
TATSUMI JUNICHI
辰巳 順一 所属 朝日大学 歯学部 口腔感染医療学講座 歯周病学 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2024/10/05 |
発表テーマ | 動揺度に影響を及ぼすクリニカルパラメーターに関する研究 |
会議名 | 第67回秋季日本歯周病学会学術大会 |
主催者 | 日本歯周病学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 北海道札幌市 札幌コンベンションセンター |
開催期間 | 2024/10/03~2024/10/05 |
発表者・共同発表者 | 園田愛美、北後光信、本田虎太郎、藤井 誠、安藤壮吾、辰巳順一 |
概要 | 動揺度は歯周基本検査の1項目として以前より必ず測定されてきている。しかし、動揺度の分類は0~3度の4段階に分かれているだけで、その計測意義については実際に未だ疑問点が数多く残っているとされている。そこで、動揺度に影響を及ぼすクリニカルパラメーターについて約1000歯を対象に数多くの臨床検査値との関連性を調査した。その結果、動揺度は、エックス線写真で認められる隣接部の骨吸収程度だけでなく、エックス線写真には判らない頬舌的な骨吸収をよく表現しており、動揺度測定は臨床上やはり大変有意義な測定項目であることが明らかとなった。、 |