ゲン ケイカ
GEN KEIKA
玄 景華 所属 朝日大学 大学 教育職員 職種 教授 |
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発表年月日 | 2017/06/10 |
発表テーマ | 嗜好性の異なる味溶液を混合した場合にその識別性と嗜好性はどのように変化するか? |
会議名 | 第2回食欲・食嗜好研究会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 岡崎市 |
発表者・共同発表者 | 片川吉尚,山村知暉,山田茂貴,安尾敏明,諏訪部武,玄景華,硲 哲崇 |
概要 | 本発表では、本来の食物は、複合刺激物であるという観点に立ち、嗜好性の異なる複数の味溶液を混合した溶液(以下、混合味溶液)を呈示された時、その嗜好性が、単体味溶液が呈示された場合と比べて、どのように変化するのかを調べるとともに、そもそもその混合味溶液中の内容物をどの程度まで識別することができるのかを、ヒト(心理学的手法による)とラット(近年、我々が開発したある行動学的研究法による)の両方で検討した。その結果、混合味溶液の識別と嗜好性の発現に対して、ヒトとラットで共通した法則の存在を見出したので報告したい。 |