スワベ タケシ   SUWABE TAKESHI
  諏訪部 武
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 口腔生理学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   准教授
発表年月日 2006/10
発表テーマ Serotonin modulated post-synaptic activity of rat inferior salivatory nucleus neurons.
会議名 Neuroscience 2006
学会区分 国際学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 Suwabe T,Bradley RM
概要 セロトニンは唾液核ニューロンを脱分極させることが明らかになった。本研究では孤束核から唾液核へのシナプス伝達に対するセロトニンの効果を調べるため、セロトニン存在下で孤束(孤東核に投射する求心性神経線維束)を電気刺激して人為的にシナプス伝達を生じさせ、パッチクランプ法で唾液核ニューロンのシナプス後電位を記録した。セロトニンにより唾液核ニューロンの興奮性シナプス後電位の大きさが減少することからセロトニンは孤束核から唾液核への興奮性シナプス伝達を抑制することが明らかになった。