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ホッタ マサト
HOTTA MASATO
堀田 正人 所属 朝日大学 大学 教育職員 職種 教授 |
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| 発表年月日 | 2025/11/07 |
| 発表テーマ | ブラジル産グリーンプロポリス抽出液とその成分の歯周病関連菌への作用の検討 |
| 会議名 | 特定非営利活動法人 日本歯科保存学会 2025年度秋季学術大会(第163回) |
| 主催者 | 特定非営利活動法人 日本歯科保存学会 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 発表形式 | ポスター |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 開催地名 | 長崎市 |
| 開催期間 | 2025/11/06~2025/11/07 |
| 発表者・共同発表者 | 古澤なつき、亀川義己、岩尾 慧、漆川京太、間下文菜、上野恭平、新谷耕平、横矢隆二、大森俊和、堀田正人、藤原周、川木晴美 |
| 概要 | プロポリス抽出液を1/500含む培地では4種類のヒト口腔由来細胞のうち、代謝活性は角化上皮細胞のみがプロポリスを含まない培地と同程度であった。また、プロポリスの成分の作用ではArtepillin C、p-Coumaric acid, Pinocembrinが15-30μg/mLで細胞の代謝活性を低下させた。一方、P.g菌ではプロポリス抽出液を1/500~1/2000含有した培地で増殖、ATP合成量が低下した。Artepillin Cはプロポリス抽出液そのものにはおよばないものの、P.g菌抑制に大きく貢献していることが明らかとなった。 |