カミヤ マサコ
KAMIYA MASAKO
神谷 真子 所属 朝日大学 経営学部 経営学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2009/10/01 |
発表テーマ | SPRR1Bによる悪性形質の抑制はリブホスファチジン酸受容体3(LPA3)の抑制を伴う |
会議名 | 第68回日本癌学会学術総会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 横浜 |
発表者・共同発表者 | 亀山泰永,高山英次,八代耕児,神谷真子,近藤信夫 |
概要 | SPRR1B mRNAの発現は口腔痛平上皮癌(OSCCs)の浸潤能を抑制的に制御すること明らかにしている。今回はこの制御の意義を解明するため、日腔癌細胞株HSC3へのSPRR1B遺伝子の形質導入を試み、その特性変化を観察した。PRR1B発現の誘導はHSC3細胞の増殖抑制、運動能、浸潤能の低下を伴っていた。また、SPRR1B導入と非導入のHSC3細胞の遺伝子発現の差をcDNAマイクロアレイで解析したところ、リゾホスファチジン酸受容体3(LPA3)の発現がSPRR1B導入株で有意に抑制されていた。 |