ヤスオ トシアキ
YASUO TOSHIAKI
安尾 敏明 所属 朝日大学 歯学部 口腔機能修復学講座 口腔生理学 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 講師 |
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発表年月日 | 2008/09 |
発表テーマ | Ⅱ型味細胞は活動電位の頻度に依存してATPを放出する |
会議名 | 第50回歯科基礎医学会学術大会・総会 |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 村田芳博、安尾敏明、吉田竜介、ニノ宮裕三 |
概要 | 味情報は味細胞から味神経へ化学的シナプスを介して伝達される。我々は、味細胞―味神経間の神経伝達物質の1つとされるATPが味刺激で活動電位を発生する味細胞から放出されることを報告した。本研究では、味細胞の応答特性とそれに伴うATP放出の関係を明らかにするため単一味細胞の応答を記録し、味細胞からのATP放出を定量化した。その結果、味細胞からのATP放出量は発火頻度に依存して増大する可能性が示唆された。 |