ゲン ケイカ
GEN KEIKA
玄 景華 所属 朝日大学 大学 教育職員 職種 教授 |
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発表年月日 | 2001/12 |
発表テーマ | 頬骨弓骨折整復術を行わず経過観察としたてんかん患者の一例 |
会議名 | 第18回日本障害者歯科学会学術大会 |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 橋本岳英,玄景華,安田順一,西峠和宣,奥村潤一郎,糸山 昇,岩山幸雄 |
概要 | 外科的処置を行わずに長期経過観察した頬骨弓骨折の症例報告である。症例は27歳男性で、難治性てんかんと重度の知的障害を合併していた。大発作時に顔面部を強打して救急病院に搬送され、状態が安定した20日後に紹介来院した。開口度25mm、CT検査で左側頬骨弓部陥没骨折と基底部剥離骨折を認めた。しかし、1週間後に開口度40mmと回復し、約2カ月で通常の状態に回復した。1年後のCT検査では、骨折部の骨添加を認めた。 |