カワノ サトシ
KAWANO SATOSHI
河野 哲 所属 朝日大学 歯学部 口腔機能修復学講座 歯科保存学(歯内療法学) 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2003/04/18 |
発表テーマ | アパタイトーコラーゲン複合体 1.浸漬時間とアパタイト含有量の関係 |
会議名 | 日本歯科理工学会 |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 河野 哲,秋田康充,吉田隆一,土井 豊,関根一郎 |
概要 | コラーゲンゲルを再線維化後、架橋し、βーグリセロリン酸カルシウム溶液に浸漬すると、アパタイトーコラーゲン複合体が作製できる。この複合体は、硬組織を誘導する可能性ができ、骨補填材として臨床応用が進められている。しかしながら、アパタイトの沈着量と浸漬時間の関係、ひいては詳細な作製条件が確立されていないのが現状である。よって、今回はこの複合体の関係について明らかにした。その結果、再線維化コラーゲンをβーグリセロリン酸カルシウム溶液中に浸漬すると、その時間が長くなるほど、無機析出相の量が増大し、アパタイトになることがわかった。 |