キシモト トシユキ
KISHIMOTO TOSHIYUKI
岸本 敏幸 所属 朝日大学 歯学部 口腔病態医療学講座 歯科麻酔学 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 講師 |
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発表年月日 | 2016/02/06 |
発表テーマ | 多発肋骨骨折に気胸を合併した患者の観血的整復固定術中に緊急性気胸を合併した症例 |
会議名 | 第28回日本老年麻酔学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 岸本敏幸,金田徹,大内貴志 |
概要 | 74歳男性。転倒にともなう肺挫傷、血胸、気胸を認めたが保存的治療が選択された。受傷5日後のX線上で透過性の改善傾向を認められ、その6日後に手術が予定された。手術終了後に右呼吸音の減弱、胸部X線上緊張性気胸と診断され、直ちに胸腔ドレナージが施行された。腸圧換気を要する手術の時期決定に際して、多発肋骨骨折に起因する気胸の評価、加齢への配慮などは重要な因子のひとつとなると考えられた。 |