エレーラ カディジョ ルルデス ロサリオ
HERRERA CADILLO LOURDES ROSARIO 所属 朝日大学 保健医療学部看護学科 基礎看護学 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2015/07 |
発表テーマ | 言葉と文化の壁をこえる国際医療交流,外国人当事者の立場から |
会議名 | 第19回日本渡航医学会・ミニ・シンポジウム「言葉と文化の壁をこえる国際医療交流」 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 東京 |
発表者・共同発表者 | エレーラ・ルルデス |
概要 | 1990年代にニューカマーと呼ばれるブラジル等の日系人.当時は医療通訳の必要性はまだ知られておらず、派遣会社の一般通訳者や子どもを含む親族、アドホック通訳者が活動していたため、外国人も医療従事者も様々な問題に直面した. 阪神淡路大震災は、外国人にとって支援体制のターニングポイントとなり、ボランティア医療通訳者の活動が広がった。2010年以降、外国人人口の多い市町村の医療施設で常駐する医療通訳サービスが導入されつつあり、通訳者の育成と報酬の課題が続き、医療通訳制度の導入が必要不可欠であるとのべた。 |