カジヤマ トシヒト
KAJIYAMA TOSHIHITO
梶山 俊仁 所属 朝日大学 保健医療学部健康スポーツ科学科 コーチング科学 職種 教授 |
|
発表年月日 | 2004/09 |
発表テーマ | サッカーにおける守備突破の攻撃パフォーマンスの計量化 |
会議名 | 第55回日本体育学会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 信州大学 |
発表者・共同発表者 | 大江惇悟,磨井祥夫,沖原謙,塩川満久,菅輝,梶山俊仁,黒川隆志 |
概要 | 日本代表の試合を3 次元画像解析法(DLT法)を用いて,サッカーゲームの攻撃パフォーマンスを抽出し,守備陣突破に関わる要因を数量的に評価,検討することを目的とした.その結果,本研究で用いたパフォーマンス測定項目はゲームにおける攻撃パフォーマンスの特徴を測定するにあたって妥当であると考えられた.また,日本代表の攻撃パフォーマンスは,つくり局面における攻撃戦術を表す7 因子,しかけ局面における攻撃戦術を表す8 因子,くずし局面における攻撃戦術を表す3 因子によって構成され,つくり局面,しかけ局面,くずし局面の攻撃戦術間には直接および間接的に影響があることが明らかとなった. |