キタザワ マイ   KITAZAWA MAI
  北澤 舞
   所属   朝日大学  歯学部 総合医科学講座 外科学(朝日大学病院)
   職種   助教
発表年月日 2017/09/09
発表テーマ 乳腺原発低分化型血管肉腫の1例
会議名 第14回日本乳癌学会中部地方会
単独共同区分 単独
発表者・共同発表者 北澤 舞
概要 診断された。マージンをとって乳房腫瘍摘出術、腋窩リンパ節郭清および植皮術を行った。病理診断では血管肉腫、リンパ節転移陰性であった。乳腺血管肉腫は50%以上の局所再発率と報告もあり、平均2-4年の予後といわれている。局所再発をいかに少なくするかは患者の予後に密接に関係しており、局所コントロールは極めて重要である。血管肉腫の治療は適切な局所コントロールが重要であり、外科的切除にあっては断端の確定は慎重に行うべきである。