スワベ タケシ   SUWABE TAKESHI
  諏訪部 武
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 口腔生理学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   准教授
発表年月日 2010/11
発表テーマ Synaptic properties of neurons in the embryonic rostral nucleus of the solitary tract.
会議名 Neuroscience 2010
学会区分 国際学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 Suwabe T,Krull CE,Mistretta CM,Bradley RM
概要 孤束から孤束核ニューロンヘのシナプス伝達機構がいつ頃形成されるのかを調べるため、胎生ラットの脳幹スライス標本を作製し、孤束を電気刺激して人為的にシナプス伝達を生じさせ、パッチクランプ法で孤束核ニューロンのシナプス後電位を記録した。成熟ラットではグルタミン酸を介した興奮性シナプス伝達とGABAを介した抑制性シナプス伝達がみられるが、本研究により胎齢16日にはこれら2つのシナプス伝達機構がすでに形成されていることが明らかになった。