オカムラ キヌヨ
OKAMURA KINUYO
岡村 絹代 所属 朝日大学 保健医療学部看護学科 老年看護学 職種 教授 |
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発表年月日 | 2013/12 |
発表テーマ | 進行がんの告知を受けた老親のターミナルクアを通して看護職である副介護者が抱いた思い |
会議名 | 第33回日本看護科学学会学術集会 |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 西日佳世、梶原理絵、岡村絹代、小西円、餓井千嘉、大川百合子、坂下恵美子、梶田賢 |
概要 | 進行がんの老親のターミナルケアを副介護者として1年以内に経験した看護師にがん告知から看取り後1か月までの時期の印象深い出来事を通し、その時期の副介護者としての思いを半構成的面接により明らかにした。看護職である副介護者の思いは、【看護師としての使命感】【医療へのジレンマと希望】【家族へのねぎらい】【再出発の決意】に分類され、副介護者が看護師の場合は、家族の柱として最期まで頼られる役を担っており、苦悩を一人で背負い頑張る姿があった。プライドを認め、いい子を崩し、娘を出せる場の提供が必要であることを示唆した。 |