ホッタ マサト
HOTTA MASATO
堀田 正人 所属 朝日大学 大学 教育職員 職種 教授 |
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発表年月日 | 2014/07 |
発表テーマ | 劣化させた各種床用人工歯材料の着色性 |
会議名 | 第22回日本歯科色彩学会総会・学術大会 |
単独共同区分 | 共同 |
概要 | 床用人工歯材料として硬質レジンが市販されているが、吸水性、着色性が高いことが報告されている。そこで、疎水性で耐着色性を向上させた新硬質レジンが市販されたのでその着色性を検討した。材料として、従来型の硬質レジン、アクリルレジン、新硬質レジンをアルカリ劣化させ、塩基性フクシン溶液に37℃、24時間、浸漬し、2種類の測色器で測色し、浸漬前後で色差を求めて評価した。その結果、新硬質レジンはアクリルレジンと同程度の色差を示し、従来型硬質レジンより有意に着色性は低下していた。 |