エハラ ユウイチ   EHARA YUICHI
  江原 雄一
   所属   朝日大学  歯学部 口腔病態医療学講座 口腔外科学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   准教授
発表年月日 2014/10
発表テーマ 家族への良好な服薬アドヒアランスが得られず重症化したBRONJの1例
会議名 第59回日本口腔外科学会総会・学術大会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 江原雄一,鷲見成紀,金子裕康,伊藤宏衣,野田泰史,渡邉一弘,住友伸一郎,式守道夫
概要 2020年には85歳以上の認知症有病者率は27.3%になるといわれている.また,認知症等の要介護高齢者は服薬の自己管理が困難で,家族等介護者の服薬介助が必要になる場合が多い.今回,認知症高齢者の家族への良好な服薬アドヒアランスが得られなかったため重症化したビスフォスフォネート製剤関連顎骨壊死(以下,BRONJ)に対し,腐骨除去術を行い家族に徹底した服薬指導を行ったところ,良好な結果を得た1例を経験したので,その概要を報告する.