エハラ ユウイチ
EHARA YUICHI
江原 雄一 所属 朝日大学 歯学部 口腔病態医療学講座 口腔外科学 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2019/10 |
発表テーマ | 放射線治療が奏功し得た孤立性線維性腫瘍の一例 |
会議名 | 第64回日本口腔外科学会総会・学術大会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 札幌 |
発表者・共同発表者 | 江原雄一 |
概要 | 孤立性線維性腫瘍(solitary fibrous tumor 以下SFT)は胸膜に好発する比較的まれな未分化間葉系腫瘍である.治療法としては,手術が第一選択となるが局所再発や悪性度の高いもの,進行したSFTでは放射線療法が行われることもある.今回,われわれは副咽頭間隙に生じた巨大なSFTに対し,手術侵襲を考え放射線治療を行った.その結果,腫瘍は消失し治療後5年経過するが再発認めず良好な経過を得た1例を経験したので,その概要を報告する. |