オカムラ キヌヨ   OKAMURA KINUYO
  岡村 絹代
   所属   朝日大学  保健医療学部看護学科 老年看護学
   職種   教授
発表年月日 2016/07
発表テーマ Awareness of Dementia among Rosidents Living in Aging and Depopulating communities
会議名 The3rd KOREA-JAPAN Joint Conference on Community Health Nursing
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 岡村絹代、嶋田さおり
概要 愛南町の住民987人に郵送による無記名の自記式質問紙調査を実施し,過疎高齢化地域住民の認知症に関する意識を明らかにし地域包括ケアスステムの基礎資料とした。対象は、463人(回収率:46.9%)で年代別にχ2検定を行った。多くは「認知症」という用語や認知症が疾患であると理解し、予防の重要性を感じていた。高齢者では、認知症に対する負のイメージがあり、認知症になった場合は特別養護老人ホームヘの入所を希望し、自宅で生活する場合は専門職よりも血縁の協力を希望していた。居住地域の認知症の現状を伝え、年代別の効果的な情報発信と住民のニーズのに対応できる支援体制必要である。