ウノ ミツノリ
UNO MITSUNORI
宇野 光乗 所属 朝日大学 歯学部 口腔機能修復学講座 歯科補綴学(固定性義歯学) 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2009/06 |
発表テーマ | CAD/CAMにより研削加工された歯科用セラミックスの曲げ強さ |
会議名 | 第118回(社)日本補綴歯科学会学術大会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 野々垣龍吾,宇野光乗,倉知正和,若松宣一,土井 豊 |
概要 | CAD/CAMによる研削加工やその後の熱処理が歯科用セラミックスの曲げ強さに与える影響を検討した.CAD/CAMを用いた研削加工はCeブロックの曲げ強さを有意に低下させた.これは,Grinding破面のSEM観察から多数の亀裂が表層下に観察されたように,研削中に発生した大きな亀裂から曲げ試料が破壊したためと考えられる.この場合,圧縮残留応力は亀裂の進展を抑制するが,その効果が亀裂の発生よりも小さいために,結果として曲げ強さは低下したと考えられる.一方,研削後の熱処理は曲げ強さをさらに低下させた. |