オカムラ キヌヨ   OKAMURA KINUYO
  岡村 絹代
   所属   朝日大学  保健医療学部看護学科 老年看護学
   職種   教授
発表年月日 2017/05
発表テーマ 過疎高齢化地域で生活する住民の認知症に関する意識と地域での生活の意向
会議名 第18回日本認知症ケア学会
学会区分 全国学会
単独共同区分 単独
発表者・共同発表者 岡村絹代
概要 過疎地域のA町民の認知症に関する意識とA町での生活に対する意向を無作為の質問紙調査で明らかにした。対象は30歳~70歳未満の住民987人(回収率46.9%)でほとんどが認知症という用語、予防の重要性を理解していた。認知症に対する意識と地域での生活の意向は関連がなかった。サポーターの存在は知っていても、活動するには至らず、要介護状態となれば入院、入所を希望し、自宅での介護は家族、親族を希望していた。年代による情報源には差があり、年代の特性を踏まえた更なる啓発活動の必要性があった。