オオモリ トシカズ   OOMORI TOSHIKAZU
  大森 俊和
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 歯科補綴学(全部床義歯学)
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   講師
発表年月日 2003/08
発表テーマ 当歯科診療所患者における洗口剤の使用状況
会議名 地域医療
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 古田みさき、古田泉、藤村育子、中島敦子、大森俊和、荻野芳、南温
概要 近年抗菌、殺菌などの言葉をよく耳にするが和良村国保歯科総合センター歯科診療所では2年前より抜歯。切開、歯石除去等の観血的処置の前後に"リステリン"での含嗽をとり入れている。当剤はプラーク沈着抑制、口臭予防を主な目的とされているが、これを用いる事により術後の感染予防対策にもなると期待できる。アンケートの結果約9割が持続に継続使用し家族で使用しているとの回答も多かった。隣接する和良村国保病院では入院患者、特に口腔清掃困難者に使用を推奨し、厚生労働省通達による介護予防事業の項目の特に誤嚥下性肺炎の予防に役立つと推察でき関係者と後検討する。