カミヤ マサコ
KAMIYA MASAKO
神谷 真子 所属 朝日大学 経営学部 経営学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2013/09/20 |
発表テーマ | 象牙質・幹細胞複合体の骨再生への応用 |
会議名 | 第55回歯科基礎医学会学術大会・総会・サテライトシンポジウム |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 岡山 |
発表者・共同発表者 | 田中雅士,川木晴美,小栗健策,森春菜,神谷真子,髙山英次,吉田隆一,近藤信夫 |
概要 | 象牙質・幹細胞複合体を作成して骨補填材として応用することを目的としヒ歯髄由来幹細胞(hDPSC)と象牙質からなる疑集鬼の作成、形状観察、細胞数、アルカリホスファターゼ(ALP)活性について既存の骨補填材である水酸化アパタイト(HAlやβ―リン酸三カルシウム(―TCP)を比較対象に検討した。まず細胞塊作成条件を検討し播種後3~ 5日で凝集しし始める密度を検討し、細胞塊が形成されることが確認した。さらに、SEM観察にて象牙質細胞塊では多数の細胞が顆粒を被包しているのを観察した。さらに細胞塊中の細胞数を比較すると、象牙質顆粒の細胞塊では他の材料と比較して細胞増殖が顕著であった。そして、hDPSCは今回用いた全ての材料とともに細胞塊を形成し、骨補填材への応用の可能性が示唆された。 |