ヒラタ ハヤト
HIRATA HAYATO
平田 勇人 所属 朝日大学 法学部 法学科 朝日大学 大学院 法学研究科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2016/07/22 |
発表テーマ | 裁判所の調停実務における議論のあり方 |
会議名 | 公募型共同研究・会合公募(東条敏)の「法情法学を語る会」 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 国際高等セミナーハウス(長野県軽井沢) |
発表者・共同発表者 | 平田 勇人 |
概要 | 公募型共同研究・会合公募(東条敏)の「法情法学を語る会」において、1.はじめに(民事調停制度へのアクセスの改善、電話会議システムと本人確認の問題)、2.当事者のニーズの変化(対話による互譲から来る当事者の不満、調停委員会の紛争解決指針を示して欲しいとの当事者からの要求、調停に代わる17条決定の持つ意味)、3.裁判所のある試み(裁判官と、初期の段階から事前打ち合わせを行ってから民事調停に臨むことの有効性)、4.調停の場での議論のあり方(トゥールミン図式の持つ力) について発表したあと、質疑応答を行った。東京大学教授、東京工業大学教授、など参加者から貴重な質問、アドヴァイスを得ることができた。 |