シモジョウ ヨシアキ
SHIMOJOU YOSHIAKI
下條 芳明 所属 朝日大学 法学部 法学科 朝日大学 大学院 法学研究科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2018/10/20 |
発表テーマ | 日本占領下における明治立憲君主制の展開―昭和天皇はいかにして”象徴”となったか― |
会議名 | 第120回憲法学会 |
主催者 | 憲法学会 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 日本文化大学 |
発表者・共同発表者 | 下條 芳明 |
概要 | 本報告は、秋季憲法学会シンポジウム「明治憲法再考」において、パネリストの一人として発表したものである。宮内庁書陵部により編纂・刊行された『昭和天皇実録』におけるとくに日本占領下の記述を踏まえて、終戦の詔書、近衛草案、新日本建設の詔書、松本草案など日本国憲法成立までの過程において、昭和天皇がどのような君主制観の下で憲法体制の確立に関与し、それが日本国憲法の象徴天皇制の形成に影響を与えたのかを検証した。 |