ノダ(オオタ) エミ
NODA (OHTA) EMI
野田(太田) 恵未 所属 朝日大学 歯学部 口腔病態医療学講座 障害者歯科学 職種 助教 |
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発表年月日 | 2021/08/19 |
発表テーマ | Dravet症候群患者に摂食嚥下指導を行った1例 |
会議名 | 第26・27回 合同学術大会 日本摂食嚥下リハビリテーション学会 |
主催者 | 一般社団法人 日本摂食嚥下リハビリテーション学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 名古屋国際会議場 |
開催期間 | 2021/08/19~2021/08/21 |
発表者・共同発表者 | 安田 順一、野田 恵未、 棚橋 幹基、行岡 正剛、前田 知馨代、玄 景華 |
概要 | 嚥下障害のあるDravet症候群患者に,VF検査と摂食指導を行った1例を報告した.ravet症候群は1歳未満に発症し,全身強直間代発作や半身性間代発作を繰り返す難治性てんかんで,中等度以上の知的障害や運動失調が出現するのが特徴である.本症例は,通所施設職員から初めて嚥下障害を指摘された.咀嚼様運動や自食可能であったため,家庭や学校では嚥下障害が認知されなかったと考える.今後は,在宅環境と通所施設で食介助と食形態を統一し,誤嚥の予防と栄養量の確保が重要であった. |