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タナカ キコ
TANAKA KIKO
田中 貴子 所属 朝日大学 歯学部 口腔病態医療学講座 口腔外科学 職種 助教 |
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| 発表年月日 | 2025/09/21 |
| 発表テーマ | 家族性大動脈弁上狭窄症の既往を有する患者に対して顎矯正手術を施行した1例 |
| 学会区分 | 地方学会 |
| 発表形式 | 口頭(一般) |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 発表者・共同発表者 | 田中 貴子、渡邉 一弘、畠山 大二郎、上田順宏、松下 貴裕、江原 雄一郎、鵜飼 哲、花井 祥太、長縄 鋼亮、高橋 萌、坂戸 紗里奈、早瀬 大隈、安村 真一、笠井 唯克、村松 泰徳 |
| 概要 | 【緒言】家族性大動脈弁上狭窄症(家族性SVAS)は比較的稀な常染色体優性遺伝疾患で,進行した場合には心不全に至る.今回われわれは,家族性SVASの既往を有する患者に対して顎矯正手術を施行した1例を経験したので報告する.
【症例】患者は40歳,女性.顎変形症(骨格性Ⅱ級,Angle ClassⅡ)にて術前矯正治療後,手術目的に紹介受診された.既往に,家族性SVASがあり,5歳時に大動脈拡張手術(Doty手術)が施行された。その後30歳頃より僧房弁逆流が顕在化していた. 【処置及び経過】循環器内科と併診し,IE予防のため術前にABPC 2g投与し,血圧コントロールに留意しながら,全身麻酔下で両側下顎枝矢状骨切り術による下顎骨前方移動術を実施した.術後に発熱や胸部症状は見られず,術後11日目に軽快退院,現在まで経過は良好である. 【考察】様々な既往や器質的な異常を有する顎変形症患者に対応するため,治療前から十分な医科歯科連携による対応が必要であると考えられた. |