キシモト トシユキ
KISHIMOTO TOSHIYUKI
岸本 敏幸 所属 朝日大学 歯学部 口腔病態医療学講座 歯科麻酔学 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 講師 |
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発表年月日 | 2021/10/08 |
発表テーマ | ペーシング不全による心停止の原因としてピルジカイニド中毒が疑われた一症例 |
会議名 | 第49回日本歯科麻酔学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | オンライン開催 |
発表者・共同発表者 | 岸本敏幸,市川友香,櫻井学 |
概要 | ペーシング不全による心停止の原因としてピルジカイニド中毒が疑われた一例を経験した。当センター構内で状態が悪化した。ペーシング不全を認め、救急搬送を行った。救急搬送後、間代性けいれんと心室頻拍を認め、心肺蘇生、大量輸液、PCPS導入が行われた。体調不良を訴えた際、誤ってピルジカイニドを服用した可能性がある。Naチャネル遮断作用の強いピルジカイニドがペーシング刺激閾値を上昇させ、ペーシング不全を起こしたものとみられる。 |