カトウ タケル
KATO TAKERU
加藤 尊 所属 朝日大学 保健医療学部健康スポーツ科学科 スポーツ科学 職種 教授 |
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発表年月日 | 2010/02 |
発表テーマ | 若年期のジャンプトレーニング効果は骨幹の中央部に保持される |
会議名 | 日本体力医学会東海地方会発表会 |
開催地名 | 名古屋 |
発表者・共同発表者 | 岡田 正,山下剛範,十河直人,加藤 尊,梅村義久 |
概要 | ラットを用いてジャンプトレーニングにより骨を鍛え,追跡調査を行うことによりトレーニング効果の保持について比較検討を行った.大腿骨と脛骨の BMC 及び BMD はトレーニング直後には有意差が見られたが,その後有意差はなくなった.皮質骨面積,最大 2 次モーメント,最小 2 次モーメント,皮質骨外周長及び内周長においてコントロール群と比べ有意差が見られた.若年期のジャンプトレーニング効果は BMC や BMD ではなく,骨形態特に骨径に局所的な部位に効果を保持することを明確にした. |