カサイ タダカツ
KASAI TADAKATSU
笠井 唯克 所属 朝日大学 歯学部 口腔病態医療学講座 口腔外科学 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2005/04 |
発表テーマ | インプラント周囲炎および過荷重がインプラント周囲骨に及ぼす影響 |
会議名 | 第59回 日本口腔科学会総会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 徳島市 |
発表者・共同発表者 | 加藤史輔、田中 四郎、笠井 唯克、高木 智史、兼松 義典、江原 雄一、藤本 雅子、岩島 広明、森 靖博、兼松 宣武、杉村 忠敬 |
概要 | インプラントの予後を左右する種々の因子のうち,どの因子が特に大きな影響を及ぼすかは十分に解明されていない.今回,TiとHAを材料とする2種類のインプラントに,インプラント周囲炎および過荷重を加えた際のインプラント周囲骨の組織学的反応を検索し,以下の結果を得た。1.インプラント周囲骨の吸収は,インプラント周囲炎に過荷重が加わった二次性咬合性外傷のときに,最も進行することが判明した.2.インプラントの予後を左右する因子は,過荷重よりもインプラント周囲炎であることが示唆された.3.インプラントの材質の違いが骨吸収に及ぼす影響は、比較的少ないと示唆された. |