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ナチ ヒカル
NACHI HIKARU
名知 ひかる 所属 朝日大学 保健医療学部救急救命学科 総合医科学講座 職種 准教授 |
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| 発表年月日 | 2022/11/04 |
| 発表テーマ | 看護学生を対象とした多人数一斉指導形式の 一次救命処置講習における 胸骨圧迫技能客観的評価による検討 |
| 会議名 | 日本蘇生学会第41回大会 |
| 主催者 | 日本蘇生学会 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 発表形式 | 口頭(一般) |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 開催地名 | 熊本県熊本市 |
| 開催期間 | 2022/11/04~2022/11/05 |
| 発表者・共同発表者 | 名知 ひかる,名知 祥,小倉 真治,智原 栄一 |
| 概要 | 新型コロナウイルス感染症流行期においても心肺蘇生を適切に実施できる医療人の育成は安全な医療を行うために中断できない教育活動である。今回、日本蘇生協議会(JRC)の新型コロナウイルス感染症流行期の蘇生トレーニング開催手引きに則り、看護学生を対象としたJRC蘇生ガイドライン2020(G2020)準拠BLS講習を行い、胸骨圧迫手技の習得効果を検討した。1人1体のマネキンを使用した多人数一斉指導形式の講習は、従来の指導者を多数必要とする講習と同等の技能習得に有用である。今講習の形式は、講習時間を短縮し指導者の負担を軽減するだけでなく、受講生同士の不要な接近や対面を避けることができ感染対策となると考えられる。 |