カイハラ ヤスタカ
KAIHARA YASUTAKA
海原 康孝 所属 朝日大学 歯学部 口腔構造機能発育学講座 小児歯科学 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2011/09 |
発表テーマ | 類皮腫摘出後に生じた嚥下障害を改善した一例 |
会議名 | 日本小児歯科学会中四国・九州地区合同地方会 |
学会区分 | 地方学会 |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 海原康孝,三宅奈美,平田涼子,角本法子,香西克之 |
概要 | 頭蓋内類皮腫摘出後嚥下障害を生じた自閉症の小児に舌を拳上する装置を装着し,Videofluorographyにより治療効果を評価した。可撤式の装置を装着した半年後開咬が改善したが,舌の挙上が不十分であったため固定式の装置に変更した。1年後嚥下がスムーズに行われていたのが確認できた。最長で2時間だった食事時間が30分に短縮し食べこぼしがなくなり治療の有効性が確認できた。 |