イワタ シュウスケ   IWATA SHUSUKE
  岩田 周介
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 口腔生理学
   職種   助教
発表年月日 2024/11/04
発表テーマ 閉経後骨粗鬆症モデルマウスにおける味覚嗜好性の変容
会議名 第66回歯科基礎医学会学術大会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 川端 由子 、高井 信吾 、岩田 周介 、實松 敬介 、兼松 隆 、自見 英治郎 、重村 憲徳
概要 閉経後女性は、エストロゲンの欠乏に伴い、骨量が顕著に減少するだけでなく全身のホメオスタシスの変化によっ
て味覚にも影響が及ぶことが報告されている。しかし、その実態および味覚変容のメカニズムは未だほとんど不
明である。味覚は、生理的な栄養・ミネラル需要を反映した摂食行動の調節に重要な役割を果たしており、閉経
後の骨カルシウム代謝の異常が味覚感知システムに変調をきたすことが予想される。本研究では、閉経後骨粗鬆
症モデルマウスを用いて、味覚嗜好性および味蕾の遺伝子発現変化を解析した。