カジヤマ トシヒト
KAJIYAMA TOSHIHITO
梶山 俊仁 所属 朝日大学 保健医療学部健康スポーツ科学科 コーチング科学 職種 教授 |
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発表年月日 | 2008/09 |
発表テーマ | プールの長さが水泳練習時の生理的・心理的運動強度に及ぼす影響-自由呼吸泳と制限呼吸泳の比較- |
会議名 | 第59回日本体育学会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 早稲田大学 |
発表者・共同発表者 | 黒坂志穂,梶山俊仁,黒川隆志 |
概要 | 大学水泳選手を対象に,同一泳速での心拍数(以下HR),酸素摂取量,及び主観的運動強度(以下RPE )を比較することにより,プールの長さが生理的・心理的反応に及ぼす影響を検証した.その結果,生理的・心理的運動強度(HR,酸素摂取量,RPE )は自由呼吸と制限呼吸の両方の場合において泳レーンの長さの短縮に伴い低下し,制限呼吸は自由呼吸に比べ,生理的・心理的運動強度ともに高くなる傾向を示した.このことから,距離の短いプールにおいて距離の長いプールと等価の運動強度を得るには,制限呼吸泳のような負荷を上げる練習を行うことが望ましいと考えられた. |