ゴトウ タカシ
GOTO TAKASHI
後藤 隆志 所属 朝日大学 歯学部 口腔病態医療学講座 歯科麻酔学 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2022/11/05 |
発表テーマ | 障がい者の静脈内鎮静法下歯科治療が歯科衛生士の唾液中α-アミラーゼ値に及ぼす影響 |
会議名 | 第39回 日本障害者歯科学会 |
主催者 | 日本障害者歯科学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 倉敷市 |
開催期間 | 2022/11/04~2022/11/06 |
発表者・共同発表者 | 作 陽子, 後藤隆志, 安藤正憲, 石黒慎太郎, 扇 照人, 川崎雅敏, 長谷川良広, 畑佐 学, 牧 宏行, 小林万里子, 酒井美穂, 名超美登利, 吉川志保, 櫻井 学, 上村誠一郎 |
概要 | 当センターでは障がい者の歯科治療に静脈内鎮静法(IVS)を積極的に取り入れているが, IVS下歯科治療は歯科衛生士に対して精神的・身体的ストレスを生じることがあるとの意見があった.そのため,当センターでIVS下歯科治療に携わる歯科衛生士のストレスレベルを把握することは,安心で安全な歯科治療を行うために重要であると考えられる.そこで,障がい者の歯科治療中に測定した唾液中α-アミラーゼ値からIVSに携わる歯科衛生士のストレスレベルを推定し,今後のスタッフ教育の参考にすることを目的に本研究を行うこととした.結論として、障がい者のIVS下歯科治療中の唾液中α-アミラーゼ値およびNRSは有意に高値を示しており,障がい者の通常診療時よりもストレスレベルが高いことが示唆された。 |